合併症のリスクは?
鼻中隔湾曲症の手術は、外傷を作らずに行う、とても緻密で繊細な作業です。
ドクターは万全の体制でやってくれることは間違いないのですが、手術によって起こりうる
リスクについても予め説明を受けたので、ご紹介します。
まず、慢性的な鼻の痛みや頭痛は、一番よくあることとして挙げられます。
あと、私が言われた手術の副作用は、眼症状、鼻の変形などです。
鼻の軟骨をはがすことで、外見的な変化はない、とは言いますが、稀に
「鼻が低くなったような気がする」
と訴えてくる患者さんがいると聞きました。
その場合、私のかかった病院では、形成外科での診察(場合によっては手術)が必要に
なるとのことでしたが、鼻の変形を訴えるケースは、1%未満なのだそうです。
さほど気にする数字ではありませんよね。
眼病に関しては、施術される場所が、目の神経に近い場所なので、レアケースとして、
目の神経を刺激してしまい、障害が起こりうるとのことです。
しかし、殆どの人が、何事もなく、手術成功が可能です。
リスクがあまりに大きかったら、私は今回手術を受けていなかったと思います。
「手術に耐えられるだけの体力があるのなら、もうその時点で手術成功なのだ」
と私は思ってしまいます。
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10代の時から鼻が弱かった私
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入院7日目・退院
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鼻中隔湾曲症について
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副鼻腔炎との関連は?
肥厚性鼻炎との関連は?
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自分でわかる!鼻中隔湾曲症
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