引き起こされる症状

鼻中隔湾曲症になると、鼻を中心とした体の色んなところに不具合が生じてきます。

鼻症状としては、アレルギー性鼻炎になりやすくなり、くしゃみや鼻水が止まらなくなる、
という問題が生じてきます。

鼻の調子が悪いときが慢性的に続くので、周りから見ると、いつも風邪を引いているような
感じです。

私は大丈夫だったのですが、鼻から出血する人も多いようですね。

これは、鼻には血管が集中しているので、鼻をちょっとでも傷つけたら簡単に血がでやすい、
ということみたいです。

また、鼻症状以外で一番多いのが、偏頭痛です。

これは、湾曲してとおりが悪くなっているほうの鼻の穴に、鼻をすするなどで神経に刺激を
加えてしまうので、その神経の周辺にある別の神経系に刺激が伝わってしまうからです。

私の場合は、鼻中隔てっぺんから頭部左側に筒があるような感じで、その筒のところだけ
痛かったです。

そして、くしゃみをしすぎて極端に運動したのと同じ状態になり、体に疲労感が溜まってきて
発熱して頭痛もして・・・寝込みました。

勿論、湾曲の度合いによって、ここまでひどくならない人も沢山いますが、私の場合は、

もう、末期的だな・・・

と思ってしまいました。

鼻中隔湾曲症で抱える症状に耐え続けるって、大変です。

副鼻腔炎との関連は?

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