なぜ手術をしようと思ったのか?

手術を受けるともれなく鼻が低くなる

そんな思い込みに縛られて、お薬でその場凌ぎを繰り返していた私ですが、
医者を変えて、色々相談しているうちに、手術に対して前向きになっていきました。

それと同時に、はっきりと、

もう!何とかしたい!

と思うようなことがありました。

ある日、くしゃみが止まらなくなって、恐らく100発くらいくしゃみをしたんだと思います。

もうこうなったら、尋常じゃない運動量ですよ。

それで、38度以上の熱まで出してしまったんです。
体がだるくて重くて寝込み、こんなことが頻発したら困る、と流石に思いました。

その時、「もう私に効く薬はない」と確信しましたね。

それで医者を受診し、とりあえず大学病院にかかって相談することになり、
そのまま手術の日程が決定したような感じです。

あの「発熱事件」があったから、私はすんなり決断したように思います。

そして、腹をくくって、喫煙者の私は、鼻呼吸ができない日々を想定して禁煙も始めました。

実は私、パニック障害とSAD(社会性不安障害)も持っているんです。

ですから、何かと緊張しやすく、果たして自分が手術に向いているのか、という疑問もあり、
精神科医にもあれこれ相談しました。

手術が怖い、けど、受けるなら無事に終えたい、と手術デビューする私は、できる限りの
備えを開始したわけです。

そうこうしているうちに、あっという間に入院当日を迎えてしまいました。

入院前日

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