肥厚性鼻炎との関連は?

肥厚性鼻炎は、鼻の粘膜が肥大化してしまう症状を持つ鼻炎のことです。

鼻の中で粘膜が肥大化すれば、鼻の穴が狭くなってしまいます。
そうすることで鼻づまりを引き起こし、生活に支障をきたすようになるのです。

しかも、その肥大化した部分は、硬化して、触ってはっきりわかるようになります。

そうすると、その膨らんでしまった部分は、自然治癒されなくなるそうで、
何とかして切除しなければならなくなります。

私も実は、この肥厚性鼻炎を併発していました。

この病気の原因は明確に特定されていないようですが、鼻の病気は、一つかかると
併発しやすいようですね。

鼻穴に出来上がったしこりのようなものは、鼻中隔湾曲症の手術同様に、切り取って
もらうことにしました。

私の場合は逆に鼻中隔湾曲症による手術があったので、ついでにできた、ということも
ありますが、もし肥厚性鼻炎のみにかかっているのなら、しこりの部分を焼く方法など、
別の方法もあるようです。

全身麻酔による手術で入院生活を余儀なくされるのなら、単独で外来治療できる方法を
見つけるのがいいでしょうね。

ただ、切り取って肥厚性鼻炎がなくなったということで、私は精神的にも凄く安心する
ことができました。

切り取ったのなら、もう、確実に鼻穴にそのような肥大化した粘膜は残っていないの
ですからね。

この手術も一緒にできて正解だったと思います。

CT画像より

スポンサードリンク

コンテンツ一覧

このページの先頭へ